骨気功クラスで誕生会 [余談]
昨日は骨気功の日。
仕事でなかなか行けず、久々でしたがやはり行くと身体が違う。身体が喜んでいるのがわかります。
湯川れい子さんに誘われて一緒に通いだして10年以上になりますが、81歳の湯川さんの元気の秘訣のひとつが骨気功かなと。
脳梗塞で一時歩けなかったMちゃんも両手に杖を持たないと歩けなかった90歳のDちゃんも今ではリュックを背中にスタコラサッサ。
骨気功はすごい!
骨気功の湧気塾の勇崎先生の新しい本が来月講談社から発売されるので今から楽しみです!
昨日はクラスの後に皆で勇崎先生のお誕生日会を!
68歳には到底見えない若々しさ!
こういう若々しいステキな先輩達と一緒にいると励みになります!
先生への皆からのプレゼント。
これは勇崎先生が小学生で最初に読んだ俳句に紫陽花とかたつむりが入っていたという情報を森先生がゲットして!
勇崎先生お誕生日おめでとうございます!
ハートキラータイムキラー [余談]
娘の家に立ち寄ったら孫が喜んでドアまで猛スピードはいはいで来てくれたものの仕事があるのでバイバイ。
家に入るかとおもいきや帰ってしまい大泣きしたそう。
そしてママのおなかの上でふて寝。
あまりに可愛すぎる。胸キュン。
ハートキラーでタイムキラーの孫。
でもあっと言う間に大きくなってしまうのでしょうね。
こうして喜んでくれるうちに沢山遊んでハグしておきたい!とばっばは思ったのでした。
白金台の「アニバーサリーガーデン」 [食]
白金台のプラチナ通りにあるアニバーサリーガーデンというレストランに行ってきました。
八芳園が運営していて、八芳園で挙式を挙げた方々が結婚記念日に夫婦で食事できるようにとそもそも作られたレストラン。
オーガニック食材をふんだんに使い、アレルギー対応も素晴らしく、味もよくプレゼンも素晴らしい。また白とビタミンカラーの黄色を基調に落ち着く空間。
取り組みに感動しました。
タケノコスープが変わっていました、
放し飼いのチキンも美味しかったです。
孫の誕生日 [余談]
先日は初孫の1歳の誕生日でした。一年前に娘の出産に立ち会ったときのことを思い出し、よく無事に誕生してくれ、一年無事にいてくれたものと孫に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
孫の丈も優しいパパとママの愛情たっぷり受けて育って幸せ者です。 だからいつもニコニコ。
誕生日は朝からママが丈君の大好きな腹ペコ青虫のマフィンを作りました。
お部屋にもデコレーション
沢山お遊びもしました
お友達からもステキなクッキーをいただきました。
夕飯も特別です!
ケーキもママのお手製で豆乳クリームを使ったもの。
「あー美味しい!でも何で今日はこんなに食べられるの?まっ、いいか。食べさせてくれる時に食べておこうっと!」って思っているんだろうな。
ばっばも幸せのお裾分けをもらいました。
食後は誕生日プレゼントをオープン。
実用的なものが殆どみたい。
アネットおばさんからもらったオモチャが一番お気に入り。
楽しかった後は一升餅をかつがされてカード占いを。
引いたカードは「お金」と「筆」。
お金に困らない人生? 作家になるの?
楽しみね。
名前につられて買って我が家で使っている洗剤JOE。
よくよく見るとJOEのネーミングはJoy of the earthの頭文字らしい。
孫の丈はいつもにこにこと私達家族に喜びを与えてくれ天使のような存在です。私にとって本当にJoyそのもの。
Joe君生まれてきてくれてありがとう!
ばっばはいつまでもあなたの味方です。
GSWでの話 その2 [仕事]
GSWでの話の続きを書こうと、まとめて書いていたのに全てが消えてしまいました(>_<)
2時間かけて書いたのに涙涙(T_T)。
再度まとめて書く時間と気力はないので、今回聞いた女性リーダーの方々の話や一緒にいて聞いた話からポイントを列記します。
・子どもがいる女性リーダーの多くは育児支援に恵まれていた。(やはり保育園、学童の充実が日本の女性が働く上で一番のキーポイントであることを確信しました)
・育児支援に恵まれていないワーカーや介護中のワーカーが働き続けやすいよう多くの海外の会社はテレワークやフレックスタイムを活用。
・育児のために男性も休暇をとらねばならない制度を導入している会社も増えている。
・女性リーダーは犠牲にしてきたものも多く(家族関係、夫婦関係等)、同じ問題をワーカーが抱えなくてもよいような体制を考えている。ワークライフバランス
・働く母親たちが子どもに対して罪悪感を感じなくてもよいような社会環境にしたい。
・リーダーはロールモデルとならないといけないので、従業員の就業時間を少なくするためには自ら率先して早く帰るなりフレックスタイムを活用して従業員が帰りやすくする必要がある。
・Diversityはまずは家庭から。子どもたちに家庭の段階で教えると子どもたちが育った時にdiversityは当たり前のことになる。
・産業革命や農業革命は力が必要だったから男性主導。今後は技術革命となり、それには力が必要ないから女性がリードできうる。技術は新しい石油。
・リーダーは柔軟性を持ち、好奇心を持ち続け、自分に投資をして勉強をし続けるべき。
・リーダーは自分を信じ、自分がやろうとすることを信念を持って決意し、実行に移すべき。
・今後シルバー市場がメイン市場となり、シルバーのニーズへ女性の視点が活かせる。
・新しいビジネスモデルは思いやりがあり、幸せを考えたものでないといけない。これにも女性が貢献できる。
・外国に行くことによって新たな視点で物事を見れるから外国留学を薦める。(多くのリーダーが外国留学体験あり)
・すべての失敗は必要なこと。これによって学ぶ。
・必要なチームを雇用する時に、力のある正しいチームを雇用しないといけない。焦って人集めをしてはいけない。協力できるチームが重要。
・自分自身を信じて、自信を持つこと。
・やってしまえばどうにかなる。「やりたい!」と思った気持ちを信じて行動したらよい。
・リーダーシップとは、自分を信じ、自分がやろうとすることを信念をもって決意し、実行に移すこと。
・自分と家族と従業員をまずは大切に。そして誠実に。世のためになる仕事をすることを常に心がける。
・これからはITやAIやテクノロジーを更に活かして仕事に役立たせる時代。そのためにはこれらのテクノロジーに長けている若い人たちから学ぶreverse mentorshipもどんどん活用していくとよい。
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多くの女性リーダーの方々の話には共通点が多く、私も出席して、皆同じような考えを持っているのだなと親近感を覚えました。
海外の会社でテレワークを実践している会社が多いことはとても参考になりました。育児や介護の際はその活用もありだなと思ったのですが、実際に顔を合わせてのコミュニケーションはある程度あった方がいいだろうなと思いました。
またreverse mentorshipという言葉は初めて聞いたのですが、この考えは新鮮でした。年配者は若者に教えるだけでなく、若者からも学ぶことによってよりよい関係が築けることになるでしょう。
GSWで皆と話したり、人生の素敵な先輩である湯川れい子さんやアネットさんやキャロルさんのお話をお聞きすることによって、私にとってこの13日間はどう生きるか、どう働いていくかについて考える良い時間となりました。
本を読むだけでなく、人から直接話を聞くことは重要だなとつくづく思いました。そういった意味でもGSWに今回出席できてよかったです。
驚いたこと [余談]
アネットおばさん達と一緒にすごしていて2人の発言で驚いたこと
・「ショッピングモールの駐車場で暗いから怖い!」と2人して言ったこと。ハワイは暗い駐車場でのひったくりが多発するし年寄りが主に狙われると。
・「日本のホームレスは自分の居場所にタープ張っていてきちんとしている。」
・「ハワイでは少しの距離でもベビーをベビー用のカーシートに乗せないとつかまる」
・「日本は洗濯物を外に干していいの?私の町では少し太陽にあてたいと思って干しただけでポリスカーが来て注意するのよ」
・「ピーナッツバターサンドイッチはアメリカの子のランチの定番だったのに今では学校へのピーナッツバターサンドイッチ持ち込み禁止なのよ。ピーナッツにアレルギーの子がピーナッツバターサンドイッチを持っている子と同じ空間にいるだけで体調を崩すからという理由らしい。アレルギーが明らかに増えたけど、対応が大変ね」
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発言の中でピーナッツバターサンドイッチ持ち込み禁止にはビックリ!
日本もそうなるのかなー
給食も大変になりそう。加工業者さんも大変(-_-)
白金台のimakaraで [食]
アネットおばさんとの今回最後のお食事は白金台のimakaraで!
アネットおばさん達は野菜とシーフードが好みなので、そのことをシェフに伝えておまかせで。
またまた素晴らしい傑作料理を提供してくれました!アネットおばさんも大喜び!
よかったー!
アネットおばさん、またいらしてくださいね!
湯川れい子さんのお話し [余談]
19日(金)は音楽評論家であり弊社の取締役をしてくださっている湯川れい子さんの「前を向いて生きる、音楽と共に」の講演をNHK文化センター青山教室に聞きに行ってきました。
湯川れい子さんは私が15才の頃から憧れていた方で、その20年後に運命的な出会いがあり、それ以降、かわいがっていただいているのですが、お会いすればするほど湯川さんの魅力に魅了され、親しくなって更に憧れが増しました。今は湯川さんの素晴らしいところを見習いたいと思っています。
下記は湯川さんのお話しから~。
・ボケ防止にいいのはつま先立ちでそれも何か考えながら(月曜日、水曜日、金曜日、日曜日とか頭で考えないといけない感じで)するのが良いとテレビで言っていたけれど、まさにそれはよくしていること。毎日ヒールをはいているし、仕事上常に新しい曲目やその曲のギタリストの名前とか覚えなきゃいけないし、これがボケ防止に効果があるのかも。つまずいたりするのはフラットな靴を履いている時。ヒールがある靴を履いていると、足元に注意して歩くから少しヒールのある靴を履くのがいいかなと思っている。
・幸福な法則としてあいうえお。
あー会いたい人と会いたい(会いたくもない人と会っていると相手にも自分にも嘘をついている。会いたい人に会いたいと思ってもらえる自分になりたいと思う。そういう「会いたい人」を見つける。湯川さんもエルヴィスに会いたい!と思って15年たって会えた)
いー行きたいところに行きたい(行きたいところを書いておいて、壁に貼っておくとそのために健康でないといけないし、足が元気でないといけないので頑張れる。「オーロラを見に行きたい!」と思って行ったり、絶えず行きたいところを持つようにしている)
うー嬉しいことがしたい(毎日嬉しいことが必要)
えー選ばせてもらいたい(いつ起きるか、何を食べるか、何を着るか、全て自分が選んでいる。自分が選ぶということは、責任ももつこと。押し付けられたと思わない)
おー美味しい物が食べたい(体を作るのは口から入ってくるもの。おいしいと心から思えるように一日1回でもできたらいいですね。健康じゃないと「美味しかった!」と言って食べられない。
・51年前にビートルズが来たことによって刺激を受け、その6年後にローリングストーンズに会いに行くことになり、7年後に音楽療法に出会った。
・どんな名医も名薬も睡眠不足には対応できない。C型肝炎をわずらってから寝られなくても8時間は横になるようにしている。(C型肝炎は輸血でかかって70歳で完治)
・その日のトラブルは翌日に持ち越さない。
・呼吸法で身体を整える。太極拳もヨガも呼吸法にいきつく。鼻で息を吸って口から長く息をはく。
・音楽療法を40年以上しているが、音楽療法には発達障害のある子にも効果を示している。
・赤ちゃんが最初に聞くのがお母さんの心臓のリズム。お母さんが穏やかな状況にいれるかが心臓にそして胎教に影響する。モーツアルトでなくてもお母さんが心地よい音楽を聴いていて楽しい気分になっているとそれが羊水越しにお腹の子に伝わる。
・「瞑想」はボケ防止に良いことが学会でも発表されている。1日3分でもいいから、息を鼻から吸って、20秒かけて吐き、それを15回する。寝る前、お風呂でもどこでもする。これを1日3セットするようにできるといい。
・人間は空気と水があって生きていける。音の伝達も空気と水によってなされる。
・楽しい体を作ることを心がけよう。上を向くこと、胸を張ること、微笑むこと。まずは起きてから「おはよう」と自分に微笑んでから1日スタートしましょう。笑うことは他の動物にはできないこと。
・人を許す、受け入れる、微笑まれる人でありたい。
・ジョン・レノンは息子のショーンに一人でテレビを見させないようにしていた。感性の発育プロセスを低くするから。自分の体験を通じて感性を培うことが重要。テレビやゲーム等で残虐なシーンを見ても見ているだけでは痛みも苦しみも感じることができない。そのようなシーンを見てしまったとしたら「痛いね、つらいね」と一緒に説明してフォローして見ないと痛みを感じないまま人や動物が傷ついたことに何とも思わない大人になる。
・ボケが進んでしまった人々でも自分の懐かしの音楽を聴くと(ヘッドフォーンで聴くのがポイント)一部思い出が戻ってくることがある。自分のパーソナルソング(好きな音楽、思い出の曲)を知っておくのが重要。
湯川さんは50年代の音楽の多くがパーソナルソング。”You belong to me" やトニーベネット、ナット・キング・コール等。
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湯川さんは81歳には見えないほど若々しく、明るく、魅力的なのですが、声も私がラジオのトップ40でお聞きした時の声と変わらず澄んでチャーミングで、お話も説得力がありました。
今来ているアネットおばさんにしても湯川さんの共通点はactiveとpositive、オシャレでおいしい物好き。そして何より人思い。これが元気に長生きできる秘訣かなと思います。
アネットさんのパスポートが来年の1月で切れるから更新しなくちゃとアネットさんが話していて、私が「10年パスポートにするんでしょ?」と聞くと「そのつもり」。とさらっと返答。10年後ってアネットさんは100歳!私の父もそうですが、「生きる」ということに意欲を持つことも元気で長生きの秘訣ですね。
90才のアネットさんから学ぶこと [余談]
ハワイから48年以来お付き合いしているアネットおばさんが親友のキャロルさんと来日。
もともと親の友達で、父と母も祭りずしとカニとタコしゃぶに手作りパイで歓待。
私も魚と野菜好きのアネットさんに刺身や海藻類や巻き寿司、茶碗蒸しやキノコサラダ、湯葉料理を!(焼きそばはリクエストで)
アネットさんは90歳で現役のゴルファー。お料理も上手でセンスよく、ウクレレもプロ並みらしいし、手芸も大好きで今回も手作り土産を沢山持ってきてくれました。
ニット帽や手袋も皆に編んでくれて「編むのは好きなのだけどハワイじゃ使えないから使ってね」
アネットさんとキャロルさんのおかげで初めて日暮里にも行って布や手芸用品を買いました。
私も裁縫できたらなーと多くのステキな布を見て思いました。
ラーメンが食べたいと言うので、浅草ソラマチへ。
100円ショップもあるし、お菓子の卸問屋もあって、5000円以上買うと海外の人は免税に!
アネットさんは友達にと15000円分のお菓子を買って楽々免税!
アネットさんは少食だけどアクティブで「寝る時間がもったいなくて昼寝なんかしてられないわ!」と睡眠平均時間4時間をずーっと長年キープしているとか!
明るいしポジティブだし思いやりあって寛大で、こういうステキな女性達と一緒にいられるだけで生き方について多くを学ばせてもらえます。