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GSWでの話 その2 [仕事]

GSWでの話の続きを書こうと、まとめて書いていたのに全てが消えてしまいました(>_<)


2時間かけて書いたのに涙涙(T_T)。


再度まとめて書く時間と気力はないので、今回聞いた女性リーダーの方々の話や一緒にいて聞いた話からポイントを列記します。


・子どもがいる女性リーダーの多くは育児支援に恵まれていた。(やはり保育園、学童の充実が日本の女性が働く上で一番のキーポイントであることを確信しました)

・育児支援に恵まれていないワーカーや介護中のワーカーが働き続けやすいよう多くの海外の会社はテレワークやフレックスタイムを活用。

・育児のために男性も休暇をとらねばならない制度を導入している会社も増えている。

・女性リーダーは犠牲にしてきたものも多く(家族関係、夫婦関係等)、同じ問題をワーカーが抱えなくてもよいような体制を考えている。ワークライフバランス

・働く母親たちが子どもに対して罪悪感を感じなくてもよいような社会環境にしたい。

・リーダーはロールモデルとならないといけないので、従業員の就業時間を少なくするためには自ら率先して早く帰るなりフレックスタイムを活用して従業員が帰りやすくする必要がある。

・Diversityはまずは家庭から。子どもたちに家庭の段階で教えると子どもたちが育った時にdiversityは当たり前のことになる。

・産業革命や農業革命は力が必要だったから男性主導。今後は技術革命となり、それには力が必要ないから女性がリードできうる。技術は新しい石油。

・リーダーは柔軟性を持ち、好奇心を持ち続け、自分に投資をして勉強をし続けるべき。

・リーダーは自分を信じ、自分がやろうとすることを信念を持って決意し、実行に移すべき。

・今後シルバー市場がメイン市場となり、シルバーのニーズへ女性の視点が活かせる。

・新しいビジネスモデルは思いやりがあり、幸せを考えたものでないといけない。これにも女性が貢献できる。

・外国に行くことによって新たな視点で物事を見れるから外国留学を薦める。(多くのリーダーが外国留学体験あり)

・すべての失敗は必要なこと。これによって学ぶ。

・必要なチームを雇用する時に、力のある正しいチームを雇用しないといけない。焦って人集めをしてはいけない。協力できるチームが重要。

・自分自身を信じて、自信を持つこと。

・やってしまえばどうにかなる。「やりたい!」と思った気持ちを信じて行動したらよい。

・リーダーシップとは、自分を信じ、自分がやろうとすることを信念をもって決意し、実行に移すこと。

・自分と家族と従業員をまずは大切に。そして誠実に。世のためになる仕事をすることを常に心がける。

・これからはITやAIやテクノロジーを更に活かして仕事に役立たせる時代。そのためにはこれらのテクノロジーに長けている若い人たちから学ぶreverse mentorshipもどんどん活用していくとよい。


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多くの女性リーダーの方々の話には共通点が多く、私も出席して、皆同じような考えを持っているのだなと親近感を覚えました。


海外の会社でテレワークを実践している会社が多いことはとても参考になりました。育児や介護の際はその活用もありだなと思ったのですが、実際に顔を合わせてのコミュニケーションはある程度あった方がいいだろうなと思いました。


またreverse mentorshipという言葉は初めて聞いたのですが、この考えは新鮮でした。年配者は若者に教えるだけでなく、若者からも学ぶことによってよりよい関係が築けることになるでしょう。


GSWで皆と話したり、人生の素敵な先輩である湯川れい子さんやアネットさんやキャロルさんのお話をお聞きすることによって、私にとってこの13日間はどう生きるか、どう働いていくかについて考える良い時間となりました。

本を読むだけでなく、人から直接話を聞くことは重要だなとつくづく思いました。そういった意味でもGSWに今回出席できてよかったです。

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