お風呂のすすめ

本日は「茸師の会」の臨時総会です。

臨時総会にも関わらず、北は北海道から南は九州まで全国からここ徳島に沢山いらしています。

今は「きのこの神様」的存在の高野茂雄さんからの勉強会です。
皆さん熱心に聞き入っています。

高野さんはきのこの種菌を何種類も産みだされています（「製造する」という言葉が適切なのですが、菌は生きているし、何となく「産みだす」という言葉が「製造する」という言葉より近いような...。）

それぞれの菌の特徴を熟知して、それらの菌を掛け合わせて新しい菌を作られるのですが、それゆえ「遺伝子」についての観察力、洞察力に優れていて、「遺伝子」に関するお話もとても面白い。

「（ルックス的に）良い男の子を作ろうと思えば、お嫁さんとなる人の両親をしっかり見た方がいい。」

「（ルックス的に）良い女の子を作ろうと思えば、お婿さんとなる人の両親をしっかり見た方がいい。」

どうもおじいさんとおばあさんのルックスが孫のルックスに影響を与えることが多いらしい。

あと、もちろんきのこの管理についても人間の管理にも共通することが多いらしく、そのお話も面白い。

今回学んだことは「寒い時、身体を温めようと思ったらお風呂に入るのが一番。いくら部屋を暖かくしても体の芯から温まることは難しい。」

お風呂大好きな私としては「やっぱりね！」（「雀の水浴び程度しか入っていないのに～」と言われそうですが...)

お風呂は身体を温めるし、疲れをとるし、水もシャワーほど使わないというし、やはりお風呂に入りたいですね～。