実家へ [余談]
昨日は実家へ行きウサギのミッフィのお墓まいりも。
娘から聞いていましたが、お墓の周りはきれいに整備され、表参道と裏参道まで父が作ってくれていました。
ミッフィは千の風になって、きっとあちこちをhop step jump しているのではないかと思いながらも、やはりお墓の前に来ると悲しくなります。そしてやはり「~してあげればよかった」「もっと一緒に遊んであげればよかった」と思ってはミッフィに対して申し訳なくなります。
ペットとして迎えるからには、やはり家族同様に出来ることはしないといけないと本当に思いますし、いつも犬の十戒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%8D%81%E6%88%92の言葉、特に4番目の言葉「あなたには仕事や楽しみや友達がいるけれど、私にはあなたしかいないのです」が今でも胸につきささります。
せめて最後は安らかに永眠するときを見届けられたのが救いとなっています。
表参道
畑にはスイカをはじめ、ナスやキュウリも植えてありました。
父もあと3カ月で90才、母も84才ですが、ボケもせず元気で仲良くいてくれることで私は仕事をすることができます。
若い頃は父と母の良い面もわかりつつも、内心「こういう点は嫌だな」とか「私と合わないな」とか思ったこともありましたが、この頃つくづく、この親に育ててもらったからこそ今の私がいるのだと実感します。
父と母は表現力が下手なところがあるものの、自分たちのことはさておき、本当に世のため人のために自分たちの方法で出来ることをしてきたなと。
その背中を小さい頃から見ていたからこそ、「生かされている」、「今生きているのは世のため人のために出来ることをさせていただくため」、「お天道様がいつも見ていらっしゃるから、お天道様に恥じない行動をする」、「今日が最高の日!と思って悔いなく生きる」という親の教えが自分の中に根付いているのだと思います。
昨日も話していて、この父と母のもとに生まれてきて私は本当に幸せ者だなと思いました。
そして私の娘達もいずれ、この頼りない私でも私の娘として生まれてきて本当によかったと心から思ってくれるような存在になれたらなと父と母を見ていて思ったのです。あと30年かけて頑張りましょうっと。
お父さん、お母さん、本当にありがとう。
私はお父さんとお母さんの娘として生まれてきて本当に幸せです!
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