生産情報公表JASマ-クat熊本空港！ [食]
同行している人達に「見て、見て～」とそのマークを見せてから、生産情報公表JASについて説明。
例えば生産情報公表JASの牛肉は、牛が生まれてからと畜されるまで与えられたエサと医薬品を全て公表できるようになっていなくてはならず、その根拠となる記録類や資料、そして施設や管理者も第三者によって確認された上で認定を受けているもの。
BSEなどは牛に与えられたエサが原因ではないかとされているし、牛に与えられた抗生物質等の薬品が原因でアレルギーになっている場合もあるという話を耳にする度に豚や牛が何を与えられてどのような環境で育ったかを知りたいと私は思うのです。
キノコは生産情報公表JASの農産物のカテゴリーに入っていますが、菌床キノコが店頭で70%を占める中、キノコが栽培されている菌床の内容を知れるのは重要だと思います。
生産情報公表JASの説明をすると、必ず「どこで買えるの～?」の質問。
すぐに答えられるようにあちこちで取り扱ってくれるようになると本当にいいのですが(/_・、)
ちなみにリーファースで認定した生産情報公表JASの事業者、トレーサビリティ認証事業者、トレーサビリティ＋GAP＋エコ認証事業者、国産安心きのこ認証（きのこ栽培において農薬等使用せず、種菌の段階から使用材料にこだわっている国産のきのこの認証）の事業者のリストは下記の認定事業者リストを参照してください。
http://www.leafearth.jp/nintop.htm
