トーテムを観てきました！

シルクドソレイユの「トーテム」を観てきました！





レベルははるかにはるかに違えど、チーム演技では、思わず私のジャズダンスの発表会や娘のバトン全国大会の時を思い出し、1人でも失敗すると目立つし曲に少しでも遅れると皆に迷惑がかかるし、演者の緊張感を思って胃がキュッと締め付けられたりしましたが、さすがプロ！

アメリカの友達の息子が高校の時、新体操で全米3位になってオリンピック出場を目指すも大負傷して断念。彼の友達がシルクドソレイユで活躍していて、シルクドソレイユの演者はオリンピック出場したか目指していたかレベルの人達ばかりらしい。

こんなことまで！と思うような極限の演技を軽やかに明るくミスなく成し遂げている裏には並々ならぬ練習があり公演期間中の体調管理も徹底しないといけない。

そうまでして…逃げ出したくならないのだろうか。辞めたくならないのだろうか…と思ってしまいましたが、膝痛があるにもかかわらず股旅日本一までいっていつも明るく踊っているお友達の久光睦子さん曰く、「好きだから出来るんですよ」

オリンピック等もそうですが、心身ともに徹底して鍛えて自己限界にチャレンジしている人達の演技を間近で観れることは本当に貴重で有難いこと！

演者の皆さんから勇気と元気をもらって、私も今していることにもっともっと力を注ごう！と思ったのでした。

シルクドソレイユの皆さん、ありがとう！